９月１９日に、つばめカフェ家族の会を開催しました。

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい陽気の中で４名の方がご参加くださいました。

今回は、リピーターの方や社協だよりを見て初めて来られた方の参加となりました。

お茶を飲みながら、日々の子どもたちへの関わり方や接し方、これからの不安などについてお話をして、さまざまな考えや経験に触れられる機会となりました。

ご家族同士のお話を伺う中で、みなさんに共通していたことは、接し方などに悩みながらも相手のことを理解しようとされていたことです。

一言で「ひきこもり」と言っても、その裏にはさまざまな事情や思いがあります。それは心の傷であったり、社会との距離感であったり、あるいは自分を守るための大切な選択であることもあります。

「なぜ外に出られないのか」「なぜ学校に行かないのか」と問い詰めるのではなく、今、本人が何を感じているのかに耳を傾けることが、本当に大切だと再確認させていただきました。

もし、参加したいけれども初対面の方と話すことに不安がある方は、事前予約の際にご相談ください。

無理に話す必要はなく、他の参加者のお話を聴くだけの参加も大歓迎です。参加は親だけでなく、きょうだいや親せきの方も参加できますので、ご安心ください。

次回は令和7年１２月１９日（金）開催予定です。

当日、ひきこもり経験のある当事者の体験談を聴くイベントを行います。詳しくは、チラシをご確認ください。

参加希望の方は事前予約をお願いします。

📞お問い合わせ・事前予約の連絡先

～だれでもが安心して共に暮らせる支え合いのまちづくり～

草加市社会福祉協議会　つばめカフェ担当

電　話：０４８－９３２―６７７０