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【終了しました】10/1~赤い羽根共同募金(第76回)

今年も赤い羽根共同募金運動が、10月1日から全国一斉に始まります。
この募金は、学校や地域で行われる福祉教育やボランティア体験、地域から孤立をなくすための事業や地域の交流を深めるための事業など、さまざまな福祉活動に活用しています。

共同募金活動は、皆さまのご協力によって支えられています。

町会・自治会を通じて各世帯からご協力いただく戸別募金、民生委員・児童委員を通じて商店・企業からご協力いただく大口募金、そのほかにも協力団体による街頭募金、保育園、幼稚園、小・中・高等学校の協力による学校募金など、数多くの団体や市民の皆様の協力により、さまざまな方法で募金活動を展開しています。

毎年、皆さんにご協力いただいている赤い羽根共同募金のうち50%が翌年、草加市社会福祉協議会が行う市内の地域福祉の推進に係る事業財源として配分されます。残りの50%は、埼玉県共同募金会を通じ、県内の民間社会福祉施設・福祉団体へ運営費・事業費として配分されます。

共同募金のはじまり

1947年(昭和22年)、戦後、戦乱した経済状況のなか、第1回の共同募金運動が全国的に展開されました。(埼玉県は台風災害のため翌年から実施)。
この運動が始まった背景には、戦禍による打撃によって、戦前6,700余あった民間の社会福祉施設が、3,000余に減少し、施設の運営が、物価の高騰などで厳しくなっていたことなどがあります。
こうした社会福祉施設や民間の慈善活動を支援するため、当時米国で行われていたコミュ二ティチェスト(これを「共同募金」とした)をヒントに民間資金を募金によって集める現在の募金運動が始まりました。
そして、70年経った今も社会が大きく変化する中で、その時代の地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する仕組みとして、住民の優しさや思いやりを届ける住民全体の運動として進めています。(運動期間:10月1日から翌年3月31日まで)

募金の種類

寄付者の皆様がいつでも、どこでも、自発的に、お気軽に募金に参加できるようさまざまな募金方法を用意しております。

<自動販売機>
一本あたり5~6円共同募金へ寄附されます。設置者の皆様には販売手数料が支払われます。

<クオカード・図書カード>
500円分の金券を1000円でご購入いただくことで、500円が寄付されます。


金額:クオカード・図書カード1枚1000円(このうち、500円分が募金額)
販売期間:令和5年10月1日から令和6年3月31日まで
販売場所:草加市社会福祉協議会 事務局

(このほか、草加市内の各イベント会場でも販売を予定しています。)詳しくはお問い合せください。

<インターネット>
中央共同募金会のホームページから、寄附の申し込みができます。

税制上の優遇があります

法人、個人ともに、税制上の優遇措置の対象となります。特に「赤い羽根共同募金」への寄付は、公益性、緊急性が高い寄附金として財務大臣が指定する「指定寄付金」とされ、法人寄附の場合は寄附金の全額を損金算入することができます。(共同募金は、指定寄付金の対象となる数少ない団体のひとつです)。

共同募金のページを見てみる

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社会福祉法人 草加市社会福祉協議会 地域福祉課
電話(048)932-6770 ファクス(048)932-6779
受付時間:月曜日~金曜日8:30~17:15
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草加市社会福祉協議会についてお問い合わせ
草加市社協のマスコットキャラクターウェルちゃん
草加市社会福祉協議会

電話(048)932-6770
FAX(048)932-6779
受付時間:月曜日~金曜日8:30~17:15

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